コロナウイルスの影響を受けて、自宅で過ごす時間が多い中、、、
今日は初めて以前からしたかった旅行ごっこを決行
旅館に行くと、至れり尽くせりで、家事を忘れることができる。
そんなことを踏まえて、
できるだけ、意識的に何もしない。ごろごろ過ごすための旅館ごっこ。
楽しかった~
- 旅館でしたいことを考もらい、紙に書く。
- 食事メニューを記憶から考え、メニュー表の作成
- お風呂の壁に、露天風呂を想定して、絵を描く。
やっぱり、好きなことって、筆が早い!
これ、学習に応用出来たらいいのに、と思いながら★
今、表現している所とも学習だということにしよう!
①に関して、旅館に宿泊した時の記憶をもとに、
チェックイン後のお茶を入れる
お風呂
食事でマグロを食べる
ごろごろゆっくりする
普段の旅行スタイルが顕著に出ているなぁ。。。でも、したいこととしてあげていることに
母は少しホッとする。ゆっくりしたい旅行に不満はないんやなぁ。って。
②に関して、自分が食べたいものを、メニューとして具体に表現できることに関心。
割と、バランスよくメニューを書いてるやん!
娘「お鍋もしよう」
母「何入れる?」
娘「お肉と豆腐とキャベツ。」
母「おいしそう。(否定しない)白菜じゃなく、キャベツ?」
娘「うん。だっておいしいもん。キャベツのキャはどう書くの?」
母「いいね、キャベツ入れよう。どう書くと思う?」
娘「キに小さいヤ。」
母「正解!」
楽しそうに、考えて書いてる。こういうのいいなぁ。。。と母の心境。
夕飯の用意で、お米を洗ってもらった。自分が作ったと言い、
どう?おいしい?と聞き、おいしいという反応に大満足の様子。
食事準備の一部、
コメを洗う、野菜の皮をむく、レンジで温める、
小さなことから始めていき、完成形を
褒める!ことが自信を持つことの小さなコツ!なんだなぁ、つい忘れがち。
スモールステップ、できたことを褒める!改めて意識する機会となった。
③に関して、
露天風呂を設定にして、お風呂から見えそうな景色を書いてもらった。
浴室に、落書きできることに、わくわく!
鼻歌交じりに、次々と書き始める。
初めはタイル内に小さく描いていたが、母が大きく描いていいよ。と伝え、山を描いてみた。
それからは、タイルを気にせず、自身の好きなもの、歌の歌詞までを描き始める。
面白いと思ったのが、前回友人と温泉に行ったときに、友人が露天風呂でシカを見たと話していたのを思い出し、しかを描き始めた。
少しの会話の内容をよく覚えているなと感心。
このところ、コロナウイルスの影響大きく、二人で過ごす時間が長く、
母のなんかしんどい感じ、、、が続いている。
イラつきやすいし、気になることが目につきやすい。
自身の状況を把握、認識すること
自身のコントロールを行うこと。
大事だよなぁ。しんどい時こそ、忘れやすい。
今日は、旅館ごっこして、気持ち、ゆっくりできた。
娘と二人でゆっくり余裕のある時間を共有できた。
楽しかった(^^♪
何もしないを楽しむ、その中で、感じることも多くて。
そして、彼女が体験した、一つ一つが、貴重な積み重ねで、
表現力になり、言葉になり、コミュニケーションのベースになりうるのかな。と考えさせられた。
でも!
自分が、させてあげれることには、同じような傾向があるだろうから、
いろんなお友達、大人に関り、たくさんの経験をつんでほしいなぁと思う(^^♪