子育て

学校生活

Iちゃんは、地域の学校に登校してる。

支援級に所属していて、

算数の時間のみ、支援の部屋で学習していた。

 

二年生の年度末、学習が辛くなってきたのか、お迎えに行くとぐったりしてきた。

そして、帰宅後お昼寝して、朝まで眠るようになってきた。

相当疲れている様子。

何がしんどいんのかアプローチしたいけど、

時間割変更もあり、把握できなかった。

 

Iちゃんはかなりマイペースで、

同学年の子たちのペースに合わせることができなくて

いつも急がされているというのは担当の先生から聞いていた。

 

新学期に入り、前回の記事にも記載したように、先生と相談の上、登校時間は遅れてもいいことになった。

朝の用意を母に急がされることがなくなり、

朝の学校生活がご機嫌な時間が増えた。

Iちゃんにとって、急がされることが負担なのかもしれない、

授業についていく時間も、

本人の全精神力を使って疲労しているようにも思う

だけど、当本人は、難しいと発言するが、

楽しかったという日もある。

 

  • 行動ペースをみんなに合わせるのがしんどい。
  • みんなとの勉強は難しい、座学が疲れる
  • それが負担でてんかん発作が誘発されている可能性がある

 

もう、地域の学校での生活が大変かなって。

これは、完全に過保護のあたしの親目線。

 

学校でのお友達との交流がすごい好きだし、

お友達との関りの中で生活面での学びはあ

るはず。

 

そんなことを、もやもや考えてて、

支援学校へ問い合わせ、学校生活の話を聞いて、

今の学校には、国語も抜き出しの時間を増やしてもらって。

 

子どもたちが、学校で受ける教育って何だろうって考え始めた。

 

明確にはなってないんだけど、

本人が生きていくうえで、困らないことを学ぶ場所。

それなんなん。

ってなったら、更に難しんやけど、

人生を豊かに生きてほしいって思ったときに、

興味、関心を持つ心、

いろんな人やモノとの関りの中で、自分の位置を確認して、感性を磨くこと

楽しむこと

を学んでほしいって思ってきた。

 

と、最低限、生活するうえで困らない程度の読み書き。

学習面においては、電子機器も多いし、何とかなる気もするし。

 

助けてもらえる、キャラクターやとすれば、

何とかなる気もする。

 

だから、地域の小学校で、支えてくれるお友達と関わる中で、

楽しいという感覚、子ども同士の結びつきを通して

人間性を育ててほしいなって

今は考えている。

 

今のお友達との関係にはとても恵まれ、みんなが理解を示してくれている様子。

Iちゃんはこんな子。みたいなのが浸透しているから、本人は人間関係において過ごしやすいんだと思う。

 

社会の中で自分で生きていくってなったら、自分自身で人間関係を形成していかないといけない。

今の整った環境で、子どもたち同士の関りって大切な勉強になるんじゃないかと思う。

 

そういうことを、優先して

地域の学校に通ってるって考えたとき、

その場所にい続けるために、本人がしんどくないような環境づくり。

 

昨日相談した先輩から、素敵な助言。

なるほどやった(^^)/

 

「急がさなあきませんか。」

「本人のペースでってゆったら。」

って。

 

その子にとって、急ぐこと意味があるのか。

急ぐことは本人のためなのか。

違うやんな。

もし仕事するってなったとしても、本人のペースで確実な仕事するほうが大切なはず。

ほんでそこ、クリア出来たら、

地域の学校で過ごすのに感じてる負担を少し軽減できるかも?

学校で学べる人間関係の形成を持つ機会を与えれる(^^)/

まとめ

悩んでる時って何が問題なのか、まず、はっきりさせる。

自分がとりえる手立てを、心の余裕のために、いくつも持っておくこと。

そのうえで、手段をいくつも試す。

満足するまで、手段がなくなるまで行動することが大事かなって(^^)/

さらに、ひとりで、もやもや考えるより、

いろんな人に相談する、意見もらう、いろんな人に助けてもらう、

Iちゃんには望んでることなのになぁ。

人に話すことで自分の考えもクリアになることもある(^^♪

自分が子どもにその姿十分に見せなあかんな。

なんか結局まとまってない(*´Д`)