知的障害のある子の特徴として、
抽象的な物事への理解が難しい。
支援の方法として、
具体的対象物を提示してあげることで、 理解がしやすくなる
というもの。
しかし…
同時に、物事を理解するまで、 時間も回数も経験も人一倍たくさんいるという特徴もある。
で、知人からのアドバイス。
「物事を抽象化する捉え方の訓練をしてみたらどうか。亅
というもの。
難しいって云われてるけど、
理解できている事だって、 今持っている言葉や物事の中にもたくさんある。
抽象化する捉え方が身についたら、
これとこれって、同じやなー
ってな感じで、そんなにたくさんの経験をすることなくっても、 理解できることが増えてくるのかも!!(生活の中や学習面で、 新しい物に取り掛かるのが苦手やったりするけど、抽象化して、 同じ特徴を見つけれることで、自分は、やったことがあること、 と変換して経験したものと捉えられるようになるかもしれない。)
それから、
臨機応変な対応が苦手で、 パニック起こしたりするという特徴も克服できるかもしれないし、
物事を捉えれる視野が広がることで、 なにか気持ちが落ち込んでしまったときの回復も早めてあげれるか もしれない。
ん?
なんかええことばっかり起こりそうやん!!
難しいって云われてるけど、実際にそんな訓練したことないなー
って思って、 ちょこっとそういうこと意識しながら会話しようかな〜 っておもいます !
初日。
先日、今育ててるいちごの水やりのとき、
ジョーロがないよー。何使おう?
(って同じものの特徴を見つけて変わりのもの探してもらって、 どこが同じか聞くつもり…)
ママー、ここにあるよ〜!
あ……隠してた物とは別のジョーロを持ってきました。(笑)