子育て

母の社会見学

今日は、某食堂に行ってきた。

その食堂は、何らかの障害、特性を持つ若者3名が運営している食堂。

サポートのスタッフに見守られながら、

その3名は、各々の特性を最大限に活用し、地域の方に食事を提供していた。

 

料理が好きな男子が、メニューの考案、調理

接客担当のマスターの女子

決められたことを忠実にやり遂げる清掃係の男子

 

来客時の対応も統一され、

それぞれの担当も決められている様子。

 

素晴らしい!

スタッフが困ることなくスムーズに働き、かつ楽しそう!

サポートスタッフは、

だれ一人かけれない存在

って話してた!

そのコメント最高やん!

 

開業してから、1年半くらいみたいだけど、

もっと続けばいいなぁ。

 

発達障害等、特性をもつ人に対しての情報は、

かなり広まってきているものの、

その人たちの、就労、雇用の定着、継続は、難しい現実。

それは、個人の特性を生かせていないこと、

苦手なことをフォローしてあげる環境を整えること等、

世間ではサポートは難しいのが現状だと思う。

我が子には、、、

いい環境に巡り合えることが、1番だけど。

それを探すことは相当困難なように感じる。

今日見た、食堂のような環境を母が整えてあげることはできないか、、、

Iちゃんがその場にいて、やりがいを感じれる場所

提供してあげることはできたらいいなぁ。

今日、訪問した食堂は、ヒントになればいいなぁと思い(^^♪

 

食堂で過ごしてみて、ちょっと感じたこと。

地域の食堂って、もっと開けていいんじゃない、って。

自分は、今の孤立した子育てって勿体ないと思う

子どもは、いろんな人と関わって、いろんな価値観を得て、

色々叱られて、時には甘えて、自分の基準を作る

ママは、自分の子ども以外にも目を向けて、見方が寛大になる。

おじいちゃん、おばあちゃんは、子どもたちの姿に目を細める。

 

いろんな世代が交わる場所作りたいかも。と思うだけ。(笑)