子育て

自己学習

 

絵日記♪絵日記♪えーにっきぃ♪

今日は歌いながら自分から作業に取り組んだ。

なんと、白かったいちごに少し赤身がかかっていた。

はぁっーーーー!見た?
うん。赤くなってる!!やったー(^^)/絵日記書こう!

で、水を上げたあと、絵日記を自ら書き始める。

今日は自分が書きたい文章の数がまた、増えている。

自分の感じることを

すごい

早く食べたい

と表現。

早くって漢字で書けるで、あれ?どう書くんやっけ?

横に漢字を書いてあげる。

漢字少し違うけど、まあええや。

自分でたくさん表現できたこと十分に評価する。

単純な表現だけど、自分が書きたい表現が出てくるってすごい!!

今まで嫌がってたがかなり軽減してきたみたい。

 

Iちゃん書いたもの読ませて

声に出して読む

 

Iちゃんの気持ちがよくわかる。すごくいいね、上手に書けてるね。

Iちゃんも自分で読むから聞いてて。すごいでしょ。

その後の学習も上機嫌で取り組む。

 

まとめ

うれしい、すごい!

という気持ちを

いちごを見て素直に感じて表現できていたな。と思う。

自分の気持ちを表現することって簡単、どんどん表現したい

という気持ちに繋がればと思う。

今日のIちゃんの様子から表現できて、母に伝わったことが自信になったように見えた。

また、漢字も自分で表現できることに自分で気が付いていた。

漢字は練習して覚えるものというより、書きたい、どう書くの?という疑問から漢字を覚えてきことができたらいいな。と感じた。自身で一度習った漢字であることに気が付いた時には十分に評価し、分からないときには自然にサポートすることを繰り返していく。習った漢字に気が付かず、ひらがなで表現している時も、声掛けしてくことを次の課題とする。

先日の絵日記では、いちごが白くなっていたこと、今日は赤く変化していることを書いていることを、日付を意識して伝えた。日付を付け、文章に残すことで、いつどんな変化があったかを振り返れることを伝え、文字に残す意味も伝えた。今後も文字の役割についても、合わせて伝えていきたいと思う。

上記内容には記載はないが、太陽が当たる側に赤色への変化が見られた。

文章表現は難しいと考えたので、会話のなかで伝えた。

記憶に残るかは別として体験した内容として残してもらえたらと思う。

発達に凸凹のあるIちゃんにとっては、口頭や教科書で説明された内容は理解しにくい特性がある。自身で体験したことは理解しやすいので、今回はいい学習になったなと思う。