子育て

苦手意識と自己肯定感パート2

今日は、今日1日のスケジュールを組むときに自身で絵日記を書くと記した。

スケジュールを確認してから、いちごの水やりへ。

なんと、いちごの花がまた一つ増えていた(^^)/

いちごを観察しながら、会話をする。

虫いっぱい来てるね。

 

いいにおいしてきたんかな。いちごのお花見てぇ。

うん。いちごのお花増えてるね。5個なってる。
ほんまやね。
Iちゃん早く食べたいわ。
うん、いいね、それ絵日記に書こうか(^^)/

と、いい、書く内容をもう一度言葉にしてもらう。

水を上げた後、自信で用紙を取り出し、一人で文章を書き始める。

みてー。ママ書けたよ。
おーすごい!自分で書いたの?

少し文章が伝わりにくい。。。

気分を崩さないようになんと声をかけるか、、、

すごいな。自分で書きたいことかけたんやな。早く食べたいって思ったんやね。すごい。ここは、なんてかきたかったの?
五個。なってた。
なるほど、よく書けてる。後ろは消さなくていいね。ここ、書き直したら、分かりやすそう
そっか。わかった。

うそ、すんなり書き直した!

まとめ

  • 自分でスケジュールを作り、絵日記を書くことを自分で決めていたことが重要なポイントかと思う。自分で決めたこと、させられているのではない作業であることが重要。
  • 取り組みのタイミングについて。今日は絵日記を学習時間の1番初めに取り組んだ。少し苦手な内容であるため、本人が疲れてからでなく、元気なうちに。余力のあるうちに取り組んだことも大切なポイントのように感じる。
  • 観察したその場で本人から言葉を引き出し、その言葉を、そのままその場で文章化する。そのことで、書く内容に困らず、文章として表現する方法も考える過程を手助けできたと思う。すでに一緒に文章にできていたので、苦手意識なく取り組めたかと思う。
  • また、本人が考えた文章をほめ、共感する。

今日は、にこにこで作文に取り組めた。短文からでも、少しづつ文章を引き出し、本人が書きやすいように、援助してできたという感覚を持ってほしい。自己肯定感を上げていってあげたい(^^)/