子育て

苦手意識と自己肯定感

今日は、苦手な絵日記を書く予定があり、そのあとにスライム作りの予定になっていた。

じゃがいもと、いちご水あげてきてぇ

 

はぁい

 

どんなんなってる?

大きくなってるぅ♪じゃがいもっちっちゃいの葉っぱあるわ。

 

いや。ほんと(^^)/よく見たね。前と比べて背も高―くなってるね。

どうしよ、絵日記書く?

 

うん。書くわ。

 

なんて書く?

 

小さな葉っぱがありました。

なんの?

 

じゃがいもの

 

じゃがいもの小さな葉っぱが?

でてきました。
よし、それ書こう。

確認しながら、書く作業にすんなり移る。

文章を句読点までの感覚で声に出してもらい、進めていく。

今日はその文章だけ書けたらよし。

できたやーん。難しくないでしょ?

 

うん、かんたーん♪

 

簡単でしょ。できるやん♪

いえーい(^^)/

じゃあ、スライムする~♪

と次の遊びに取り掛かる

まとめ

今日は自身で発見したことがすでに短文になっていたので、書けそうだと思い軽く誘導してみた。文章の構成に関して口頭で確認して読み上げ誘導することで、短い文章を完成することができていた。次回も同様、短い文章、感想を誘導して学習につなげれたらと考える。

また、今日の予定は、学習の後に大好きなスライムつくりを予定していた。次に楽しみがあることもモチベーションにつながり頑張れたのかなと思う。

今後、苦手意識のある課題に取り組む前には、次の予定を本人が楽しめる予定を組んでおいて、頑張るモチベーションにして、苦手なものをできたに変えて、苦手意識を減らすアプローチもできるんではないかということに気が付いた。できたという体験を繰り返し、自己肯定感を上げていき、いろんなことに抵抗なくチャレンジしてほしい。と、、、母の願い(^^)/